音響設備
Speaker:Altec A7スピーカーはアルテックA7で、往年の名機といわれた逸品です。低中高音とどれをとってもいいですし、全体によくバランスがとれていますが、僕は23年前にそもそも低音の素晴らしさに惹かれてこの大きなA7を買いました。日本の家屋には不釣り合いな大きさなのですが、この音の魅力には勝てませんでした。僕はこのスピーカーをずっと6畳間で聴いてきたんです。お笑いですけど。音を口で表現するのは難しいですが、無理矢理一言でいえば、「低中音の明解さ」がこのA7の売りですかね。おそらく1960年代の後半ごろの製品だと思います。 Amplifier:Pre − McIntosh C29 / Main − McIntosh MC2255アンプは、今回これを鳴らすために、二人の友知人でオーディオの専門家の方に選定をお願いしました。それで結局お二方が用意してくれたものをお譲りいただいたのですが、プリ、メインともマッキントッシュの、McIntosh C29、 McIntosh MC2255という素晴らしいアンプです。その実力は言うまでもないですが、一目見た瞬間、その器量と美しさに唖然としてしまいます。パワーは左右250ワット出ますが、古いアルテックA7は非常に効率がいいスピーカーですから、実際にはほんの数ワット程度しか出ていません。従ってとても余裕のある雄大で落ちついた音をつくってくれます。まあここらへんの機微(きび)は、くだらない駄弁を費やすよりも、この場に来ていただい て聴いてもらうしかないでしょう。なによりの証拠に、オーディオの辛酸をなめてきた百戦錬磨のこのお二方も、呆れるように賞賛しきりでした。 |
- by ジャズクラブFAROUT-ファーラウト-
- at 2007年05月05日

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