ファーラウト・ヴォーカル・オーディション vol.13終了
ファーラウト・ヴォーカル・オーディション vol.13!!!
2011年2月13日(日)午後ファーラウト・ヴォーカル・オーディションvol.13が無事終了
参加応募者14名中2名が来られなくなり、12名で行われました。
1---亜依鈴(アイリーン)
2---小林尭彦
3---栗田なおこ
4---ヨーコ
5---根岸祥之
6---加納真由美
7---相ノ山ゆき
8---情家みえ
9---瀧沢望美
10---福島貴美子
11---奥津まるも
12---KYOKO
13---へる
14---サラテン
特別審査員として上山高史、マイケル・ガブリエリ、マシュー・フリーキーの三者に参加していただき、審査員長は村尾陸男がつとめました。以下が結果です。
オーディション13
G F K M C Total
1---亜依鈴 33 30 30 28 121
2---小林尭彦 35.5 27 34 31 1 128.5
3---栗田なおこ 43.5 34 49 33 2 161.5
4---ヨーコ 28 24 20 26 98
5---根岸祥之 31 29 29 27 116
6---加納真由美 46.5 37 44 37 1 165.5
7---相ノ山ゆき 33 30 33 31 127
8---情家みえ 46 43 50 40 5 184
9---瀧沢望美 32.5 30 30 30 122.5
12---Kyoko 28.5 31 29 26 1 115.5
13---へる 30 31 30 29 1 121
14---サラテン 25 22 24 25 96
2011/1月ファーラウトご案内です
みなさん、明けましておめでとうございます。2011年がいい年になるように願いたいですね。今年もファーラウトをよろしくお願いします。
2010年の末あたりから、ひどく天候が悪いようです。僕の住んでいる横浜の南区大岡というところは、ミナトミライにNTTの塔が立って以来、アンテナから入る電波が悪くなり、NTTによって強制的にケイブルTVに鞍替えさせられました。それで良かったことは、CNNやBBCといった海外のニューズ局が見られるようになったことで、だいたいTVを見る時間はそうそうないんですが、最近僕はいつもこういう局を見ています。するとこのところ連日連夜、悪天候の報道がつづいています。ヨーロッパは大雪で飛行機が飛べす、旅客がみな飛行場で寝ている場面が映ります。アメリカでは南部でも雪が降り、交通が麻痺しているところが報道され、「でもいいこともあって、何十年ぶりにホワイト・クリスマスが味わえました」なんて特派員が言っている姿が出てきます。

ところがオーストラリアや南米では逆に豪雨で、洪水や土砂崩れでひどい数の死者を出しています。そのほかあちこちで惨事につぐ惨事が起きていて、なにも起きていないのは日本だけという、不思議な状況です。まあ不景気だから、日本だけ安泰なんていうこんなこともあっていいのかとも思いますが、世界の多くの人たちにとってはとんだ災難の冬となりましたね。この両局ともいつもしきりに世界の天気を報じていますが、今年に限ってはこの世界の天気報道がとても重要な意味をもっていると思います。旅行したり仕事で動いている人には、なによりも欠かせないニューズでしょうし、インターネットの天気報道を電話やアイパッドで見る人も多いでしょう。天気報道がこんなに重要な意味をもつのは、困ったことですが、世界の天気報道をケイブルTVや電話やアイパッドで見られるのは、本当に時代が変わったと実感させられます。

数年前インターネット・サイトにファーラウトのコック募集の広告を出したときは、なんとメキシコやアフリカやスイスから応募が来て、ビックリさせられましたし、ファーラウトのHPを見てポルトガルのピアノ・トリオから出演依頼のメイルが来たこともあります。つい昨日もアメリカにいるミュージシャンから出演依頼のメイルが来ました。十年昔日の思いという感がしますが、もう「昔」の単位は十年ではなく五年か三年くらいに縮まったと考えるべきなんでしょう。忙しいですね。緑地がドンドン減ってコンクリートやアスファルトが増え、大地の保水能力が減っているからでしょうか、一度に降る雪や雨や風や波もドンドン大きくなってきていて、悪天候や大きな津波なども、進む都市化と科学技術文明の進展と、われわれのもつ忙しい時間感覚と、こういったことすべてにどこかで符合しているのかもしれません。
さて2011年1月のファーラウトのスケジュールです。(1、2日はお休みします。営業は3日からです。)6日はサナエナーサとタカユキーサの渋くピリリと辛い特上のボサノヴァが聴けます。7日はフウカ/マサコのアクア・コーラス、8日ハルエの歌は絶対お勧めです。15日はマイコのピアノがチェロと戯れます。21日はニュージーランドにて活躍しているピアニストのナナコが、帰国して初出演します。とても楽しみですね。22日はサトコが久しぶりに出演、23日は4人組カノープスが初登場です。25日はミドリのしっかりした歌が聴け、27日は当店バイトさんたちの総出演の最重要日です。28日はタカチー新春ショウ、29日はヒロエのグループが、30日はカエのグループが、いずれも初出演です。ジャム・セッションは正月早々4日(村尾陸男)から始まり、12(テリー保谷)、16(友金まゆみ)、20(恒川ひろこ)、23(昼/福永貴之)、31(村尾陸男)と今月は6回もあります。一部ホスト(括弧内)が交代一新しました。奮ってご参加ください。
12月2日ダイアン・ハブカ/ファーラウト公演は盛況でした!

12月2日のダイアン・ハブカのファーラウト公演には、たくさんのかたがきてくださいました。予約してこなかったのはたった二人で、かなり少ない方でしたし、当日来てくれた方が5人ほどいました。なかには三重県からホテルを取って来てくださった方もいて、その熱心さには驚かされます。
彼女はアメリカ人らしい大きいいかつい印象はなく、やや背が高いくらいで、全体に細くてしなやかな感じで、親しみが持てました。ギターを弾いて歌うというところも珍しく、好感がもてます。
福井ともみトリオともピッタリ合って、全体になめらかに歌が進んでいきました。彼女は声量があまりなく、ところどころバックが抑えて合わせていましたが、小さい声で感情をこめて歌うところが持ち味のように聴けました。

細くてスラッとしたダイアンがギターを弾きながら歌うさまは、なかなかいいです。やはり弾き語りがきちんとできる人はそうそうはいませんから、見ていて嬉しくなります。最初の印象は、彼女はおとなしく控えめに感じるんですが、聴いているうちにだんだんその良さが伝わってきて、楽しくウキウキさせられる歌手、そんな感じでした。
Diane Hubka
ダイアン・ハブカ(vo,gt)
福井知美(p)
俵山昌之(b)
鎌倉規匠(dr)

[Love for Sale] を歌いましたが、どういうわけかこの曲はジャズ歌手に人気がありますね。ジャネット・サイデルも歌っていました。そのとき映画の字幕の訳の仕事をしてらっしゃる、その道では有名な古田さん来てくださって、「ジャネットの [Love for Sale] はおしとやかすぎてちょっと物足りないですね」という印象を聴かせてくれました。それには僕もまったく同感です。

彼女の [Love for Sale] もなにかおしとやかで清楚な感じで、とんでもないことを歌っているこの曲の雰囲気とはやや違うものを表現しているような、そんな印象を持ちました。でも全体に和やかに進んで、みなさんとても好感をいだいて、盛況のうちに終了しました。結構多くのかたがCDを買い、サインを求めていたのにも、その反響がうかがえました。よかったです。
--------------------------------------------------------
フォー・フレッシュメン・ファーラウト・コンサートを終えて Four Freshmen at the FAROUT on October 31st.
1948年に結成され、50、60年代に活躍して一世を風靡した往年のジャズ・コーラス・グループ、あのフォー・フレッシュメンが、10月31日にファーラウトに出演しました。

みなさん、こんにちは。
10/31日フォー・フレッシュメンがファーラウトに出演しました。僕は2時に店にきて控え室の掃除から始め、裏を片づけ、普段手抜きをしているのでツケが回って、もうそこらへんで疲れてしまいました。それでピアノを動かし、ドラムセットを片づけ、テーブルをセットし、この日のために用意した小さい椅子を40も置いて大きい椅子を片づけ、全部で87席を作りました。1セットには計80名くらい、2セットには90名くらいの皆さんがきてくれました。じつをいうと僕自身途中で正確な勘定ができなくなり、大ざっぱな人数しか判っていません。入口でチャージを徴収しましたから、その帳簿をよく調べれば、正確な人数は判りますが、それはゆっくりやることにします。
彼らのコーラス、演奏はたいへん良かったです。たくさんのかたが押しかけてくれた甲斐がありました。もう結成以来60年になんなんとするグループで、20回以上もメンバーが入れ替わっているにしては、非常にまとまっていて充実していました。ジャズファンだけでなく、コーラスファンのお客さんも多かったようですが、みなさん驚いたり感嘆したりしていました。彼らは若いですから、当分はこの水準を保ってやってくれそうで、嬉しい限りです。僕も若いとき1960年ごろ<フォー・フレッシュメンと5トロンボーン>というLPを買いましたが、それは何度も何度もすり切れるぐらいに聴いたレコードでした。
[Poinciana] 、 [Day by Day] 、 [Angel Eyes] 、 [It's a Blue World] 、 [Somebody Loves Me] など懐かしいオリジナル・アレンジで聴かせてくれましたが、ところどころ彼らの新しいアレンジも加味して、新しい装いを施しているものもありましたし、もちろん彼らのアレンジの新しい曲もありました。ビーチボーイズはフォー・フレッシュメンに触発されて結成したグループでしたから、ビーチボーイズのレパートリィも1曲、「ジャズではないですが」と断って披露していましたね。「1956年には[Graduation Day]のヒット曲が生まれ、われわれにたっぷりと稼がせてくれました」などと冗談を言って[Graduation Day]を歌い、最後の方には1952年のヒット [It's a Blue World] を聴かせてくれました。この曲は僕にはとても印象的で、なにかジーンとこみ上げてくるものを感じました。
1セット、2セットとも、「ファーラウトがあまり大きくないので、こういうところでやるときはアカペラで、マイクを通さずに歌う曲を、僕らはいつも入れるようにしています」と言って、マイクなしで数曲やってくれました。これも非常に評判が良く、みんな喜んでいました。たいへん多くのかたが押しかけてくださり、とても内容のいい小コンサートでした。演奏だけだともっとアンコールに応えてくれたかもしれませんが、歌っているとそうそうは続かず、アンコールは2曲で終わりでした。それでもとにかく皆さんが喜んでくれ、素晴らしいフォー・フレッシュメン・コンサートでした。次は12月2日ダイアン・ハブカDian Hubkaファーラウト公演があります。どうぞご期待ください。
- by ジャズクラブFAROUT-ファーラウト-
- at 2010年07月03日

コメント