[講師]村尾陸男(呼吸発声)

1942年北京生れ。東京、高松、東京と移り住んだが、母親が代々の江戸っ子だったのと10歳から30歳まで新宿区市谷に住んだので、かなりの部分で東京人。慶応大学工学部化学科に進んだが、全然やる気なく中退して音楽の道に入る。20歳でバンドの仕事を始め、河辺公市とスウィングジャイアンツを皮切りにギターで二年ほど仕事をしてから、ピアノに転向した。24歳で渡米し一年弱研鑽し、帰国後は泉胤昭率いるクインテットに所属した。その後は主にソロや自分のトリオで赤坂、高輪のプリンスホテル、銀座、六本木のクラブなどで仕事をした。30代から本格的に英語の勉強をし始め、呼吸発声の研究をしながら、音楽書の著訳書を多く手がけた。ジャズ詩大全22巻、《ティ・フォー・トゥー物語》、《ピアノ・フィンガー・ウェイト・トレイニング》、W・C・ハンディ著《ブルース・アンソロジー》など。横浜のジャズスクールで呼吸発声を教え、劇団四季の英詩訳などを担当し、現在演奏活動と平行して、横浜-関内にてジャズクラブ・ファーラウトを経営している。

英詩解釈講座—–ジャズのスタンダード曲やポップスなどの英語の歌詞の意味を解釈し、歌うときの発音や表現の微細を実際的に勉強する講座。日本人に多く見られる欠点は解釈と発音の不備であり、それらの勉強をしながら、発音によって意味が変わったりする例などを通して、歌詞に対する実践的、実際的な取り組みから、唄を解釈し歌っていく練習をする。4曲ぐらいを1時間半かけて解釈、解説するクラス。

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