5/23(火)待望のロバータ・ガンバリ―ニ公演です!

皆さん、こんにちは。

ファーラウトからスーパーデュオのお知らせです。イタリアンオペラからトップジャズシンガーになった、現在ジャズ歌手ではナンバー1ともっぱらの評判の、ロバータ・ガンバリ―ニの公演が、5/23日(火)にファーラウトで行われます。ピアノはこれも大物中の大物、アート・ブレイキー、ソニー・ロリンズ、デクスター・ゴードン、フレディ・ハバード、アート・ペッパーのバンドの重鎮メンバーを歴任したジョージ・ケイブルスが、なんとなんと来てくれます。この経歴だけでも凄いですね。さあ皆さん、どうぞ、これは絶対お見逃しなく!(現在の予約状況は、1st-17名、2nd-17名、クリニック5名です、切符が出来上がりました、どうぞ払い込まれた方はついでの折に取りに来てください)

Roberta Gambarini ロバータ・ガンバリ―ニ(vo)
George Cables ジョージ・ケイブルス(p)

5/23(火)/2017 at FAROUT
1st/7-8pm, 2nd/9-10pm 通し10000円 片方のみ5500円
前売り券購入か振り込みにてそれぞれ1000円、500円引き(4月末までの購入または振り込みにて予約順位は生きます。購入または振り込まれた方のキャンセルは4月末までで半額返金いたします)
なお3-5pmでガンバリ―ニのヴォーカル・クリニックがあります。1人15分8000円、前払いですが、夜のライヴ通しとクリニック両方参加の方はさらに500円引きです。8人で締め切り、4月末までに納入で、これに関してはキャンセルによる返金はありません。クリニック見物は2000円です。

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予約順で席を割り振ります。開演15分前までに来られないと順位は消滅します。予約は電話またはメイルにてお願いします。
ファーラウト 045-261-5635 info@jazz-farout.jp
横浜市中区福富町西通51-2 TSビル-2C

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Roberta Gambarini  ロバータ・ガンバリ―ニ(vo)
イタリアのトリノでジャズ・ファンの両親の間に生まれ幼少よりジャズを聴いて育った。12歳頃からクラリネットを始めるが次第に歌に専念して行く。ミラノに出てジャズ・クラブ等に出演、国営放送のコンテストで3位になり活動の場を広げる。1998年に奨学金を得て渡米、ボストンのニューイングランド音楽院に留学、渡米してすぐ有名なセロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・コンペテションでテリー・ソーントン、ジェーン・モンハイトについで3位に輝く。2004年からジェームス・ムーディ等とデイズィ・ガレスピー・オールスター・ビッグ・バンドとツァーを行う。2005年にデビュー・アルバムEasy to Loveを発表、いきなりグラミー賞にノミネイトされ注目される。日本でもスイング・ジャーナル誌のジャズ・デイスク大賞に輝いた。2006年の富士通コンコード・ジャズ・フェステイバルで初来日し、2007年2作目のハンク・ジョーンズと組んだLush Lifeも大好評を得た。2009年の So in Loveでは再びグラミー賞にノミネイトされている。最近は、ジミー・ヒースの作品集Connecting Spiritsを発表している。エラ・サラ・カーメンの再来といわれる本格派ジャズ・シンガー。

GeorgeCables1George Cables ジョージ・ケイブルズ(p)
1944/11/14日ニューヨーク生まれ。幼少の頃からクラシック・ピアノを習う。マンズ・カレッジ・オブ・ミュージック時代の1964年にビリー・コブハム、レニー・ホワイトらとバンドで活躍を始める。ポール・ジェフリー、マックス・ローチらのレコーディングに参加。1969年にはアート・ブレイキ―のThe Jazz Messengersのピアニストとして活躍した。その後ソニー・ロリンズと西海岸をツァ-、彼の Next Albamにも参加している。1977年にデクスター・ゴードンに招かれ彼のカルテットで2年間活躍。その後アート・ペッパーと組んで多くのレコードを残している。アートは、彼を mister Beautifulと呼んで大変高く評価していた。アートのラスト・アルバム Going Homeは彼とのデュオだ。彼は現在もソロ、トリオ、あるいはより大きなグループで演奏を続けながら、作、編曲の仕事もし、カレッジで教鞭をとっている。最近15作目のリーダー・アルバム George Cables Song Book を発表した。1972年以来、フレディ・ハバードやアート・ペッパー、あるいは自己のカルテットで度々来日していて、富士通100ゴールド・フィンガーズ・プレイハウスのコンサートでも来日している。

ジャズ詩大全電子版に新原稿と改訂新版

新原稿と改訂新版

Jazz-Lyrics.comのジャズ詩大全電子版には、順次新しい項目が追加されていますし、新原稿や改訂原稿がアップされています、どうぞ覗いてみてください。研究–バート・バカラック、ハロルド・アーレン、ジョニー・マーサー、ジュール・スタインなど新しい原稿がアップされています。日本ではほかにないほど、内容が重厚で正確ですから、参考にされる方には、代えがたいほどのものです。

ジャズ詩大全電子版に寄せて

《ジャズ詩大全》シリーズは1990年から出し始め、本巻20、別巻2、計22巻となり、ほぼ完結しました。索引集をあと一冊出す予定ですが、出版の困難な状況もあり、それで終わりとなりそうです。そこで2012年6月に横浜・関内のジャズクラブ・ファーラウトの下にジャズ・スクール「教室ファーラウト」が開校したのを機に、スクールの活動の一環として《ジャズ詩大全電子版》の販売を開始することにしました。あの大英百科事典Encyclopaedia Britanica が印刷版を廃止しCD版に切り替えたのはたしか2000年ごろでしたか、世は重くて分厚くて手間とお金のかかる出版物をなくして、CD版に切り替えるべく動いてきました。そしてさらに最近ではそのCD版もなくしてダウンロード販売に切り替えるところも増えてきています。朝日新聞、Wall Street Journal、科学雑誌Newtonなど、こぞってそういう方向に変化してきています。この《ジャズ詩大全電子版》は、利用者が自分の好みの曲の楽譜だけ選んで買うことができるだけでなく、本を買いに行く手間とお金はおろか、図書館に行ってコピーする交通費、コピー代、時間を考えたら、おそらくそれよりも安くつくほど、読者、愛好家にとって手軽で便利なサイトになるでしょう。もちろんそれだけでなく電子版では、出版物と違って新しい内容のものの販売も簡単なら、掲載済みのものの更新も容易で、そういう良さを存分にいかさなければなりません。つまり出版物の《ジャズ詩大全》は終了しても、電子版はある意味でそれを存続発展させていくことができる特質をもっていると思います。そしてそれ以外にもまだ多くの可能性が残されていそうです。その可能性を模索し考え組み立てるのは大きな仕事ですが、それをやらなければこれを立ち上げる意味も半減してしまいます。インターネットのサイトがいい加減なジャズ・スタンダード曲の訳を載せている例は、枚挙にいとまがありません。最近では減るどころか増えてきているようにも思えます。《ジャズ詩大全電子版》は可能性の輪を拡げていくだけでなく、こういう迷妄に陥ることなく、心して全体を組み立てていこうと考えています。皆さんの積極的なご利用を願うとともに、ご意見、感想なども反映させながら、さらに充実したものに作っていけるよう、皆さんとともに歩んでていきたいと、私はいま考えています。どうぞ《ジャズ詩大全電子版》をよろしくお願いします。
ジャズ詩大全著者
ジャズクラブ・ファーラウト
並びに教室ファーラウト代表
村尾陸男