ファーラウト・ヴォーカル・オーディション vol.11 開催!!!

ファーラウト・ヴォーカル・オーディション vol.11 開催!!!

きたる3月21日(日)午後2時にファーラウト・ヴォーカル・オーディションvol.11を開催します。歌手を目指している方、歌手にならぬまでも自分の歌で小コンサートを開きたいなどの夢をもっている方、単なる趣味で歌う方、皆さんどしどし応募参加してください。過去10回のオーディションでは、入賞者にファーラウト出演の機会が与えられ、また入賞に漏れた方でも魅力のある方、可能性を感じさせる方は、同じように出演の機会を与えられています。参加者が多い場合は18名を目安に締め切らせていただきますので、申し込みはお早めにどうぞ!!

3月8日現在、参加申込者10名です。
1---星野里朱ほしのさとし
2---高瀬章子
3---ひろこ
4---市川洋子
5---金澤江李佳
6---小林堯夫
7---田中一郎
8---美奈
9---平井和
10---松丸美紀

ヴォーカル・オーディションvol.11概要
日時  2010年3月21日(日 )12:30--6pm
定員  18名
参加料 4000円(飲食こみ)
審査員 特別審査員/上山高史、マイケル・ガブリエリ、マシュー・フリーキー
    審査委員長/村尾陸男
演奏  岩崎千春(p)蝦子健太郎(b)吉峯孝治(dr)

タイム・スケジュール  3/21(日)
  0:30pm  参加者集合  リハーサル1
  2:15   1セット
  3:45   リハーサル2
  4:00   2セット
  5:40   結果発表(ただし参加者の増減で時間はその都度流動します)

当日は12時半に来店いただき、リハーサルをした後、2時より1セット1曲、2セットで計2曲を歌っていただきます。楽譜は2曲とも三部ずつ用意していただき、2セット目の前に必要ならもう一回30分ほどの打ち合わせをします。少しでもいい結果を得るために、リハーサル時にキー、イントロ、エンディング、テンポその他を伴奏者に明確に説明することが重要です。参加者はそれらの点を充分考慮のうえリハーサルをしてください。

審査------2セット終了後審査をして、合格者、最優秀者を発表します。特別審査員として上山高史、マイケル・ガブリエリ、マシュー・フリーキーの三者に参加していただき、審査員長は村尾陸男がつとめます。なお当日のお客様方にもオーディション参加者の中から2人を選んで各一票ずつ投票をしていただき、審査得点に加算します。お知り合いやお友達が多く来て投票してくれれば、その分有利に働きます。

講評------当日は時間の関係で、参加者それぞれへの講評はできませんが、今後の参考にしていただくために数日後に、講評を書いて全員にメイルでお送りします。

参加申し込み------参加希望者は電話045- 226-2278、メイルinfo@jazz-farout.jp、またはご来店してお申し込みください。4000円の費用は現金または振り込みにて申し込みから2週間、最終3月19日までに納入していただきます。なお当日は来てくださる、非参加の一般の方や応援の方は、チャージは1200円で、飲食代も通常通りです。

ジャズクラブ FAROUT-ファーラウト http://www.jazz-farout.jp/
住所/横浜市中区扇町1-1-25キンガビル2F
tel 045-226-2278(5pm以降)  045-567-1056(昼)

ジャム・セッション報告

2/28日ハイブリッド昼ジャムはいつも通り、福永貴之(p,org,dr)程嶋日奈子(b)のジャム・セッションでした。タカシがピアノ、オルガン、ドラムと一人でたくさん担当する欲張りジャム・セッション。歌でも楽器でもなんでも面白いセッティングを作ります。で夕方4時すぎ頃アメリカジンのリチャードとフランス人のベルナルドと日本人の奥さんと3人組が来ました。ノートパソコンを持っていて、それで横浜駅の近くで検索してファーラウトを探し当てたんですって。しかも電車がメチャクチャになってて、桜木町で降ろされて、そこから歩いてファーラウトまで来たんですって。僕なら確かにそうするけど、初めて来るのだし、外国人だからこれはまさに驚き。

それで昼ジャムが終わっても懸命に彼らを引き留めて、やっとネイサンが来て紹介し、それからマシューが来て彼も紹介し、イギリス時のトニーもいるし、中国人のソウホウもいるし、なにか国際的でとっても面白い変な日でした。

結局最後まで休憩なしの演奏しっぱなしで、疲れてクタクタになった一日でした。歌の人よりも楽器の人が長く、歌の人には少し迷惑をかけたかもしれません。でもなにか充実感のあるジャム・セッションでした。みんな楽しそうにやってくれていたので、それがなによりも良かったです。

ジャム・セッション3は、二人のなおこがmcとフルートで仕切ってくれました。村尾陸男(p)光田将也(b)というメンバー。早々とマオ組4人と喜美子組3人が来てくれて7時35分開始。

スタッフはNathanとユミ、カオリ。ユミ、カオリは初対面だったので僕が紹介。同じような年頃でどちらも毎日せっせとアルコール消毒をするタイプ。ユミはここのところアルコール消毒を控えめにしたのがたたって風邪を引いたとか。そらいかんな。そういえばフルートのナオコちゃんもメチャアルコール消毒が好きなタイプでしかも同じ年頃で話しが合うよね。

ギター3、ピアノ3、テナーサックス1、歌7、見物3で、計17人。マユミさん、トニー、タツヤも来てくれてにぎやかに。最後の方にモデルのような素晴らしい美人が笑顔で入ってきて、よくよく聞いたら向かい側のマンションの住民で、ウクライナから来たんだって。それに酒の飲み方が変わっててラムとコーヒー。

それと早くからカウンターに色黒の男が坐って黙々と呑んでるのは目にしてたものの誰か判らなかったんですけど、なにかの用でカウンターに入ったらハッと気づいて、石崎くんではないですか。

なんと北海道から沖縄まで歩いて3年つぶして、一昨年夏だったか帰りに横浜を通ったときに、ファーラウトに寄ってくれた若者です。その後、9月にいま福島の山の中だとかいうメイルが来たりして、北海道に帰ったというメイルが来たのが10月末ごろだったかしら。そのあとすっかり忘れてましたけど、今度はお父さんが亡くなって松戸に来ているとか。

それで彼と話しているうちに、トニーとタツヤも加わって、ジャム・セッションはとっくに終わり誰もいなくなっても、まだ延々と話していました。トニーは彼が気に入ってあれこれ質問攻めにしていました。南北大東島で船の荷下ろしとかサトウキビの収穫とかの仕事をやってしばらく住んだとか。タツヤが本に書かなくちゃいかんねなんて言って。やっとお開きにしたのは1時近かったでしょう。石崎くんと話していると時間がいくらあっても足りません。
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大晦日/楽器歌フリー/ジャム・セッション5/朝まで死ぬまで楽器と歌で暴れるぞ!/は7時40分頃、待たせていたお客さんをもう待たせられないからと開始。メンバーは長崎ヒサコ(vib)小田島伸樹(gt)村尾陸男(p)光田将也(b)でコード楽器ばかりの変な編成。ヒサコさんはヴァイブを運んでいるせいか力がありそう。全然関係ないか。

この日は見物のお客さんが多く、参加者が少ない変な展開でした。細野さんが早々と来て歌って、また早々とハシゴで次の場所へとそそむさと出て行かれました。モモちゃん、マチコさん、ミエコン。あとは見物にカプルが数組。5人の見物団体組はボトルを2本も開けたりして盛り上がってましたけど、演奏組はあまりパットせず。

12時過ぎにすいてしまい、なにか拍子抜けしましたが、2時過ぎにタカシちゃんがシホコちゃんを連れてきてくれて俄然なにかホットになりました。シホコちゃんは可愛くて歌がうまくてゴキゲン。ホントに素敵!

歌5、テナーサックス3、アルトサックス1、ギター1、ベース1、ピアノ1、オルガン1、ドラム2で計15、見物15の合計30人でした。夜中の部はタカシさんがオルガンやらドラムやらやってくれて、ロニーもピアノ、ベース、ギターともちかえ、最後はヴァイブも敲いて、俄然活気が出てきました。でも2008年末は46人来ましたから、なんとなく静かな感じの大晦日ジャム・セッションでした。

1/3日昼1時開始、た、た、大変だ、新春ジャム・セッションは参加者1300円、見物1000円とお安くなっていまして、お菓子パックのおまけもつきます。ぜひ覗いてみてください。
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12/10日テリーのジャム・セッション1。出だしは少なくてハラハラ。寛丸さんが練馬から来てくれて一頻りお話しを。マスミさんが来てブルが来てなんとなくにぎやかに。そしたら少しずつ来はじめて、結局、ベース1、ピアノ1、歌12、見物4、計18人に。明治学院大の女学生が3人来て、3人とも日本人だけど英語ばかり喋って、話したら一人はアメリカからの留学生だそうで、楽しそうでした。ジャズについて論文を書くとかで、あれこれ質問されました。客と演奏者にもインタヴューをと言うので、寛丸さんやブルに僕が話しをつけて彼女たちがインタヴュー。なにかよく判らないけど、ホンワカムードの楽しい一日でした。リク
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11/30日は晦日セッションで、楽器歌フリー/ジャム・セッション5/Mathew Fricke(gt)村尾陸男(p)光田将也(b)というメンバーでやりました。キミの一族が4人で早々と来て戦闘開始。久しぶりにカマドンが来て、モモ/まちこ組、ゆい大学ジャズ研組など。佐藤堀江組のあとは英治親子組。なかでは佐藤&Mathewの2ギターの組み合わせが、二人ともうまくて面白かったです。
 ピアノ弾き語り1、ピアノ1、ギター1、ベース1、ドラム3、歌8、見物1、計16人でした。なにかいつもより和やかで、雰囲気はとても良かったです。英治くんのお父さんがついてきて、どんなとこかと思ったけど、ここなら安心して息子に行かせられる、みたいなことを言って上機嫌で帰っていきました。見た感じは日本人ですけど英語を喋り日本語はほとんどだめという英治くんは、来春アメリカの音大に留学するんだそうです。11時前まで結局休憩なしで演奏しまくりました。

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11/23日1--5pm ハイブリッド昼ジャム4でした。参加者1500円、福永貴之(p,org,dr)、程嶋日奈子(b)というメンバーです。

1時ごろ参加者4人でひっそりと開始。でもゆっくりとポツポツと増えてきて、最後はまあまあでした。ピアノ1、ピアノ弾き語り1、オルガン1、ギター2、ドラム1、歌2、計8人でした。オルガンの参加者がいくらか来てくれるようになったのは、いいことですね。キミさんは12月用に練習に力が入ってきました。トニーもそんな感じです。


11/21日は女性トリオによるジャム・セッション3でした。恒川ひろこ(p)、程嶋日奈子(b)、末成峰子(dr)というメンバーです。
 参加者はピアノ1、ベース1、テナーサックス1、ドラム1、歌3と少なく7人、でも見物の方が14人とへんな日でした。湯島カスターのママが、22日来られなくなったからと来てくれて、連れの清水さんが歌っていってくれました。
 参加者が少なかったのでのんびりとやれて、でも見物が多かったので寂しくもなく、いい雰囲気でした。峰子さんの旦那さんとお子さんが久しぶりに来てくれ、いつものように旦那さんはベースを弾き、お子さんは絵を描いていました。

11/15ジャム・セッション2
この日は風邪その他で人手がなくなり、トモミちゃんに頼んで午後1時頃なんとかOKがでて、夕方レッスンをやったカオリさんがヒマだというので、じゃあこのまま残れよと説き伏せてなんと夕方6時半に二人目をゲット。まさに綱渡りみたいな感じの生き方。
 最初の方はヒマそうだったんですが、だんだん入ってきて結構忙しかったです。MCのナオコさんとフルートのカナさんがいたので、雰囲気は柔らかく、ちょい色気も(?)ありました。トランペット1、フルート1、アルトサックス1、ピアノ3、ベース1、ドラム1、歌6、見物2という塩梅。カオリさんも1曲歌いました。キミコさんたち一派は12月のファーラウト出演の練習もかねて小手ならし。
 カオリさんが本郷三丁目のグーのジャム・セッションをやっていて、客が来なくて取りやめになったという話しを7時頃してたから、お客さんが次から次へと来て彼女が「すごい、すごい」を連発。そこで僕は「こんなの全然凄くない、凄くない」をお返し連発。これを彼女と僕で三回くらいリピート。まあ、いつも通りのジャム・セッション風景でした。
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09/11/16--------11日は澄淳子の歌とスティーヴ・ウィップルのベースで、前の日に英語でお客さんから問い合わせがあり、アメリカ人が何人か来るのかなと思いました。その電話の主は来てみると風貌はまったくの日本人、なのにほとんど日本語は喋れず、英語ばかり。もう一人風貌はまったくの日本人で日本語は喋れず英語ばかりの若い男の子も来て、ドラマー志望とかで少し話しました。スティーヴは来てみると、英語もペラペラですけど日本語もぺらぺらでした。ファンの方々が来て、なごやかでいい雰囲気の一日でした。

12日のジェイコブ・コラーは少し日本語は喋れる程度で、まだ日本に来て半年だとか言ってました。彼は非常にテクニカルで巧妙なアレンジの演奏をします。ピアノトリオですが、とても複雑で、聴いていて少しも飽きさせません。コルトレインのGiant Stepを、コードもリズムも大きく変化させて演奏してくれ、これはなかなか良かったです。次回彼が出るときはぜひ皆さんも聴いてみてほしいです。
 トリオで自分のオリジナルなどを混ぜて思いっきり弾けるのは、ファーラウトだけだと彼は言ってました。オリジナル以外のスタンダード曲も、すべて自分独自のアレンジを施して、完全に自分の演奏に作り上げているところがとてもいいと思いました。彼はこれからの期待のピアニストです。--------------------------------------------------------------

09/11/1----------
10/31日晦日ジャム・セッションはマシュー・フリーキーMatthew Fricke(gt)、村尾陸男(p)、光田将也(b)というメンバーでお贈りしました。マシューはルイズィアナ州出身で、メンフィスやニューオーリンズでも演奏していたというから、いわば本場の血統書付き名馬みたいな感じです。早く来て楽器をおいてどこかへ行ったらしく、ピアノのそばに楽器だけあったので見たら、ケイスにMemphisとプリント字で貼ってあります。それがダテじゃないところが格好いいですね。

さて始まるとマシューのプレイはとてもよく、まさに本物でした。アマチュアでうまいというような、そんなものではなく、彼はジャズのメッカでプロで数年やっていたというだけあって、プロの確かな腕前でした。やはり格が一段違います。マシュー・フリーキーは夏頃ファーラウトのジャム・セッションにフラッとやってきたんですが、彼はこちらにとっては本当の発見、みっけものでした。棚からぼた餅みたいなもんです。しかも話してみると、彼は英語の先生をやっていて、どこも演奏する場所も仲間もなく、まったく演奏していないと言います。驚きました。

そういうことからかギターが5人も来て回すのに大変でした。ピアノ4、ドラム1、歌5、見物3で、みんなソロが長いので回すのが大変。途中でマシューがドラムも敲いてくれました。ベースはだれも来なくて、光田くんが長時間弾きっぱなしになりましたけど、まあ、問題なかったようです。

マシュー・フリーキーは11月30日、12月18日とファーラウト・ジャム・セッションに参加してくれますから、どうぞ皆さんお見逃しなく、いらしてください。また来年からもファーラウトに常時出演してくれる予定ですし、ジャム・セッション以外にも彼の演奏をフィーチュアした日を作ろうと考えていますから、皆さん楽しみにしていてください。 村尾陸男より報告!

以下に「マスコミの堕落」書きこみました。
http://www.jazz-farout.jp/murao_rikuo/society/

演奏のことなど、お知らせです!

皆さん、こんにちは。ファーラウト村尾陸男からのお知らせです。 09/10/28---------- 28日の午後外国のニューズを見てましたら、最近の研究で、カレーの成分がガン細胞を殺すことが判った、と報じられていました。なるほど、そうなんですか。(日本のではなくインド周辺の)カレーはたくさんの香辛料をミックスして作ります。唐辛子、レモングラス、ニンニク、エシャロット、コリアンダー、オールスパイス、カルダモン、クミン、クローブ、こしょう(黒・白)、シナモン、スターアニス、ターメリック、フェンネル、メース・ナツメグなど、まだありますが、料理によって家庭によって材料もミックスの仕方も違うようです。さらにタイへ行くとココナッツミルクやコブミカンの葉も入れます。元もとインドにもタイにもカレーという名称はないんです。インドの料理をイギリス人がカレーと名づけて、19世紀にカレー・ルーやペイストのようなものをイギリ ス家庭向けに売り出したのが、カレーという名称の始まりです。 このたくさんの香辛料のなかのなにがガン細胞を殺すのかは判りません。でも長い間の生活の知恵で、これら香辛料が殺菌力をもっているということは体で感じてこういった料理ができてきたんでしょう。日本でも虫の多いカツオには必ず殺菌力の強いショウガをつけますし、肉を多く食べる韓国ではキムチに唐辛子をたくさん入れます。インドは暑いです。気温50度にもなる地方があります。殺菌してくれる香辛料は、そもそもなによりも欠かせなかったでしょう。その昔ヨーロッパでは腐りかかった肉でも胡椒をかけて食べていました。胡椒の値段はだんだん高くなっていって、一時期イスタンブールあたりでは、同じ重さの金と胡椒が交換取引されていたと言います。そんな時代もあったんですね。余談ですが、ファーラウトにはインド・カレーのメニューが、ラム肉のカレー・ベンガル風、ケララカレー、と二つありまして、皆さんのご好評をいただいています。どうぞお試しください。 1947年か48年かもう記憶が定かではないんですが、四国の高松のはずれに住んでいた僕は、父が当時善通寺市に駐屯していた英連邦軍の基地のマネジャーをやっていた関係で、ある日基地に招待されごちそうになりました。イギリス軍、オーストラリア軍の宿舎でもごちそうを振る舞われましたけど、インド軍の宿舎ではカレーを振る舞われました。食うものがろくにない時代でしたから、当時の僕はひどい欠食児童で、なにもかもとてつもなくうまく目を白黒させてました。カレーは香辛料が多く、わずかな塩分だけで、甘みは皆無です。でも初めて食べるものですから、驚きの方が勝って細かいところは憶えていません。最後にチャパティが出ました。小麦粉を煎餅状にして焼き、ほんのわずかに塩分が感じられる、ただそれだけのものです。これはカレーの辛みを取るのだ とそのとき説明されたような気がします。しかしこのチャパティのなんとうまかったことよ! 不思議でした。なにもしていないただ軽く焼いただけのチャパティがほんとに素晴らしくうまかったです。 聞くところによると、インドでは食事の時奥さんがそばに侍ってチャパティを焼くんです。従って奥さんは食事できません。あとで一人ですることになります。ですがチャパティを焼くのには全神経を注いでやらなければならず、それしかないのでしょう。大きな甕のような釜に火を入れて、甕の内側の壁にチャパティを貼りつけて焼きます。ちょうどいい頃合いでそれを出さなければなりません。少しでも遅れるとチャパティは壁からはがれて落ちてしまいます。焼けてなくても焼けすぎてもいけません。それといいチャパティを焼くというのは、奥さんの大きな評価基準でもあるそうです。イギリスでも紅茶の入れ方は奥さんの大きな評価基準と言われていますね。やれやれいろいろとたいへんです。ガン細胞を殺すと言えば、松の木から発散する気体にもガン細胞を殺す作用があるそうですから、松林に囲まれたところに住めば効果があるでしょう。こういう素朴な自然の植物の力をわれわれは忘れてはいけないということだと思います。